こんにちは!
今日から、メンタルケア心理士が勉強することについて書いていきます。
染色体と遺伝子
染色体
人の細胞には必ず核があり、そのうち46本の染色体がある。また、この数は生物の種類によって異なっている。
遺伝子
染色体の中には、遺伝子とよばれるものが存在している。この遺伝子はDNA(デオキシリボ核酸)が複製されることによって次世代へと伝わっていく。
先天性疾患
先天異常の原因による分類
- 遺伝子病
- 配偶子病
- 胎芽病
1.先天異常の原因
遺伝的要因によるもの
(A)遺伝子の異常
- マルファン症候群
- アミノ酸代謝障害
(B)染色体の異常
- ダウン症候群
- ターナー症候群
- クラインフェルター症候群
環境的要因によるもの
(A)放射線
(B)ウィルス感染
(C)薬物
(D)その他
タンパク質
タンパク質はアミノ酸が多数結合した高分子化合物で、プロテインともいう。生体内でタンパク質を構成するアミノ酸は約20種類ほどあり、それらが複数結合してタンパク質となる。
酵素
酵素はタンパク質を主成分とする高分子化合物であって、生体内のほとんどの化学反応の触媒の働きをする。また、特定の反応だけに働く特異性がある。
タンパク質分解酵素
炭水化物分解酵素
脂肪分解酵素
脂肪
脂肪は哺乳類のエネルギー産生に欠かすことのできないものである。食事から得るものや体内で炭水化物から合成されるものがあり、皮下・筋肉・肝臓などに貯蔵される。
炭水化物
炭水化物は糖質ともよばれる。単糖をベースにした化合物であって、単糖類・二糖類・多糖類に分けることができ、消化酵素の働きによってそれぞれ分解され最終的にはグルコースとなってエネルギーとして使われる。
単糖類
二糖類
多糖類
※以上のタンパク質・脂質・炭水化物を三大栄養素とよぶ。
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